TO PATIENTS患者様へ
MRI検査を受診される方へ
○MRI検査とは
MRI(Magnetic Resonance Image:磁気共鳴画像)装置は、中心に体の入る穴のあいた大きな磁石とお考えください。この大きな穴の中に体を入れて、それからFMラジオに用いられる電波を体に当てて、体の中の様子を画像化(写真)する検査です。
体のタテ、ヨコをはじめ任意の断面の鮮明な断層撮影が得られ、診断に大変役立つ検査です。
○MRI検査の注意事項
次のような方は検査を受けられないことがあります。必ず医師、スタッフに申し出てください。
①心臓ペースメーカーや植え込み型除細動器(ICD)を埋め込んでいる方
②人工内耳、人工中耳の方
③神経刺激装置を埋め込んでいる方
④血管内へのステント挿入手術を2カ月以内に受けられた方
⑤古い人工心臓弁の手術を受けられている方
⑥チタン製以外の脳動脈瘤クリップが入っている方
⑦金属の義眼を装着の方
⑧躯幹全体に刺青のある方
⑨妊娠3カ月以内の方/妊娠している可能性のある方
⑩歯科矯正中の方
詳しくは当院スタッフにご相談ください。
※心臓ペースメーカーについて、当院では施設基準を満たしていない為、検査はできません。
○化粧品・カラーコンタクト・金属・増毛パウダー・一時的な白髪染め・ネイルについて
化粧品
化粧品には磁性体が含まれているもの(マスカラ、アイライン、アイシャドウ、マツエク等)があり、検査画像に影響がでるだけでなく、目の粘膜等を傷つけたりすることがありますので、検査時には付けずに来院してください。
頭部、顔面の検査の場合にお化粧を落としていただくことがあります。
カラーコンタクト
カラーコンタクトレンズには材質的に金属が使われている場合がありますので、検査前には外していただきます。
増毛パウダー・一時的な白髪染め
白髪染めスプレーや増毛パウダー等は金属成分を含んでいる可能性がありますので、検査当日のご使用はお控えください。
マグネットネイル・ミラーネイル
MRI検査ができません。予め外した状態で検査にお越しください。
ジェルネイル
材質によって火傷・変色する可能性があります。金属探知機で金属が含まれると判断した場合、検査が行えません。
巻き爪ワイヤー
発熱・火傷の恐れがありますので予め外した状態で検査にお越しください。
ご不明な点がありましたら、来院される前に当院までご連絡ください。
金属について
金属を身につけていると画像が乱れて検査に支障をきたすだけでなく、
MRI装置に金属が磁力で引っ張られ飛んだりして大変危険です。
下着で金属ワイヤー等が入っているブラジャーやボディースーツは着用いただけません。
以下のものは検査室に持ち込み禁止です。
眼鏡、ピアス、ボディーピアス、イヤリング、ネックレス、ヘアピン、腕時計、鍵、入れ歯、磁気カード類、エレキバン、使い捨てカイロ、携帯電話、補聴器、持続血糖測定器(リブレ)
歯科矯正中の方
矯正で使用する形状記憶ワイヤーに含まれるニッケルや、固定式矯正器具の中にはコバルトクロムが使用されており、これらの金属はMRIに影響を及ぼす可能性があります。事前に矯正歯科医療機関にMRI検査への対応可否や使用されている素材をお問い合わせいただき、強磁性体であった場合もしくは素材不明であった場合には、当院では患者様の安全性を最優先と考え、撮影部位に関わらず原則検査を行っていません。
塗り薬や湿布について
MRI検査の直前(通常は前日から当日)にアンメルツヨコヨコなどの塗り薬や湿布を使用することは、皮膚表面の成分が磁場で発熱し、低温やけどを起こすリスクがあるため、使用を控えてください。
○飲食制限
【腹部・骨盤領域の検査を予定されている方へ】
食事をされると腸蠕動(腸管の筋肉が収縮・弛緩を繰り返し、内容物を肛門方向へ押し進める自律的な運動)が起き、体動となり画像が劣化する要因になります。食事によって胆嚢が収縮したり、腸管内に食物が残ったりすると、画像が不鮮明になり正確な診断が難しくなります。約4時間前から食事制限と水分制限(糖質を含まない水またはお茶は飲水可)をお願いいたします。
【造影剤を使用する検査を予定されている方へ】
造影剤の副作用による嘔吐(吐き気)の際に、胃内容物が喉に詰まる(誤嚥・窒息)リスクを避ける為、約4時間前から食事制限と水分制限(糖質を含まない水またはお茶は飲水可)をお願いいたします。
食事をされてしまうと検査を後日に延期させていただく可能性があります。
○内視鏡止血クリップ
胃や大腸の内視鏡検査でポリープを切除した場合、出血防止のためのクリップ装置(切除部位の粘膜を縫う働きをします)を使用することがあります。クリップは平均9.4日で体内から自然排出されるといわれています。最低でも内視鏡検査でポリープを切除した場合、内視鏡検査後にMRI検査を行うのは2~3週間は空けた方が良いでしょう。MRI検査に対応していない素材のクリップが体内に残っていた場合は検査を中止させていただきます。MRI検査を内視鏡検査よりも先に行うことを推奨します。
○検査時の服装について
当院の検査着にて検査を受けていただきます。吸湿発熱ウェア(ヒートテック)、保温下着、リカバリーウェアは検査中着用いただけません。
○閉所恐怖症や狭い場所が苦手な方
MRI検査は、骨盤や下肢の検査など一部を除き、基本的には頭部まで装置の中に入った状態で撮影を行います。
当院では苦痛を和らげるため、以下の対応を行っております。
・アイマスクの使用(視界を遮り、狭さを感じにくくします)
・室内の照度調整(お部屋を明るく保ちます)
・固定の調整(可能な範囲でベルトなどの固定を緩めます)
スタッフが最大限の軽減策を講じますが、当院では鎮静剤を用いた検査は行っておりません。症状の程度によっては検査の継続が難しい場合もございます。
不安が強い方は、事前に遠慮なくご相談ください。
いつでも検診のご予約ができます。
お好みのサイトからどうぞ。
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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| 9:00-13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | − |
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※学会等により休診する場合もあります。
広島市南区東雲本町1-2-27
TEL 082-282-0033 /
FAX 082-282-0030

